Tillandsia ionantha Zebrina

写真1.2018年1月開花時
写真2.Tillandsia ionantha Albomarginata x ionantha Zebrina
写真3.2021年2月撮影
写真4.2021年12月撮影、強光と寒さにあてたことで発色良好
写真5.2021年12月撮影、子株収穫

冬季など成長障害でゼブラ模様が一部に出現するイオナンタはまれにあっても、年間通してゼブラ模様のイオナンタは数種類のみしか知られていない。本種は最もオーソドックスなゼブラ模様の出るイオナンタ。TI由来株。

子株の間はゼブラ模様が薄くなることもあるが、成長過程でゼブラ模様が出るので焦ることはない。子株(写真3)を入手した人などはニセモノをつかまされた?と焦る人もいるようだが、そもそも準普及種程度でニセモノなんて売る人いないかと。。じっくり育て、ゼブラ模様が出る日を気長に待ちましょう(写真4、5)。

ゼブラ模様があるイオナンタとして他にionantha Mexican Zebraが米国Tropiflora社から販売されたこともあったが終売となっており、入手は極めて困難。

【葉】緑~赤、ゼブラ

【花】紫

【栽培難易度】普通

【入手難易度】数年前は普通に販売リストにあったが、現在は終売。日本国内ではほとんど市場流通しておらず、イベント類などで手に取って選びながら買うのはほぼ不可能。

【成長速度】成長は遅め、数年でよくて3~4芽前後子株収穫可能。

【参考価格】3000円前後

【BCR登録】なし

最終更新日:2022/6/23

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