イオナンタの発送、送料、梱包などについての分析

写真1.概観
写真2.中身が見えるようにしておく必要あり
写真3.梱包材の例、ウスネオイデス極細1本
写真4.イチゴ専用の緩衝材
写真5.hazelnootとイチゴ専用緩衝材
写真6.梱包例
写真7.イオナンタ種子発送時の例
出所:日本郵便HPから引用
出所:日本郵便HPから引用

第四種郵便物(植物種子等郵便物)を使えば日本全国50g以内73円で発送可能。定型郵便物50g以内84~94円のところ、第四種ならイオナンタおよび種子の送料が73円に。切手を貼ってもよいし、paypay支払い(2020年8月現在、郵便局でも導入が進んでおり、paypayが使えるところ多数)でも可。

外から中が植物や種子であることがわからないと、郵便局員に迷惑がかかったり、受領まで時間を要することになるので送り側もそれないの工夫は必要。規模の小さな郵便局や不慣れな職員だと第四種郵便物の制度を知らないことも。職員がタッチパネルで入力する際に、第四種でも複数種類あるため、「第四種」、「植物、種子」であることをはっきり告げるとスムーズ。

ウスネオイデスを1本入れて、植物であることがはっきりわかるようにしておくのがおすすめ。

ポスト投函ならこれらの煩雑なプロセスを一切省ける。ウスネオイデスを入れなくても問題なく届く。真夏や真冬を除けば、ポスト投函が簡単。国際郵便や大型郵便と同じ右側に。

梱包は食品容器や果物用の梱包材を適宜応用して利用する。過剰包装に慣れている日本人相手の場合はこれらの簡易包装に嫌悪感を抱いたり、トラブルに発展することも大なので、受け取る側の理解と同意を得るプロセスも必要。

粗野梱包と粗野発送がメジャーな世の中になることを切に願う。

2020年晩夏