業者間差異

同名で購入したイオナンタも業者によって大きく表現が異なることもあるため、業者ごとにそれぞれ購入推奨。

2020年現在、かなり混沌としている。業者ごとで、同名であっても全く異なる表現を見せるイオナンタが送られてくることも覚悟しておかなければならない。分類上は正式な記載方法ではない場合であっても、当方ではわかりやすさ重視であえて業者記載名+業者名と記載することもありうる。

特に気になる種類に関しては、すでに所持しているイオナンタでも異なる業者でも取り扱いがあれば再度購入してみるとよいかもしれない。

例1:

Tillandsia ionantha peach(purple flower) RFI

Tillandsia ionantha peach(purple flower) Tropiflora

Tillandsia ionantha peach(purple flower) TI

※ピーチ紫はどの業者もほぼ終売傾向、あったとしてもまれにしか取り扱いがない。

例2:

Tillandsia ionantha Enano RFI

Tillandsia ionantha Enano Tropiflora

※エナノはRFI由来株が有名だが、トロピフローラでも過去に取り扱いがあった模様。

例3:

Tillandsia ionantha Apretado RFI

Tillandsia ionantha Apretado BRT

※これだけはBCRでも正式に認められた記載方法。

なお、業者によっては買う時期によって表現や記載名が異なることもありうるが、これは別の機会に紹介する(Tillandsia ionantha Two Tone、Peanut、Hazelnutなど)。

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