Tillandsia funckiana var. cinerea馴化成功

写真1.2021年2月撮影、1株だけ萎れて枯れた
写真2.2021年2月撮影、追加で貼り付け
写真3.2021年2月撮影、9株貼り付け
写真4.2021年2月撮影

イオナンタの馴化はそれなりに枯死率高いが、フンキアナは意外と馴化成功率高いかも。cinereaはやたら生命力高く、優秀な系統。種子収穫も本種だけやたら多い気も。子株もよく出すのでフンキアナ初心者にもおすすめ。TI由来の普及種よりも強健で育てやすい。

2020年6月播種し、2021年2月から始めてる馴化、まだ数株程度しか枯れてない。発芽率9割以上、馴化時の枯死率1割未満のイメージ。

フンキアナについても本格的に収集、各種実験、栽培経験値蓄積していきます。意外と奥が深い。種類によってはそれなりに育てるのが難しかったり。

とりあえず、フンキアナとしてひとくくりで考えるのはやめといたほうがよいかと。var. recurvifoliaとかはうまく育てるの結構難しい。枯れはしなくても、みずみずしく育てるのはコツがいる。

RFI由来のフンキアナはrecurvifolia以外はどれも適当に育ててもきれいに育つ。寒さには弱いので東京近辺だと10月以降は室内か加温必要。5℃くらいまでは耐えるかもしれないけど、いきなり雨降ったり水やりしちゃうと突然枯れだすパターン。