かっぱ橋でガーリックプレスを極める方法

写真1.2023年2月撮影、税込み4400円
写真2.2013年某月購入履歴、税込み2734円

チリス ガーリックプレス

Zyliss Susi 3 Garlic Press

もうこれ以外に検討の余地がない。大昔、一風堂の机の上に置いてあったニンニクつぶし。その後、複数の他店舗行くとこれじゃなかった気がするので、その店舗だけがセンスよかっただけなのかもしれない。おかげでこれに出会えた。一風堂の店舗内でこのガーリックプレスのメーカー、品番をメモった。

その後、よりよいガーリックプレスに出会うために世界中から買い集め、海外出張のたびに諸外国の調理器具売り場や野菜市場でその国独自のよさげなガーリックプレスないか試しに買い求めまくったけど、やはりチリスのガーリックプレスを超えるのにはここ10年出会えていない。今後半世紀は出会えない気がする。

2013年に楽天で数本購入しましたが、そのときは2700円ちょい。当時はガーリックプレスで2700円とか何事やねんと思ったが、5個大人買い。2023年にはなんと4000円超えになっていると。理論上はガーリックプレス投資もできちゃうと。

これだと思える気に入った調理器具に出会えたときは、実用に1個、予備や観賞用に数個買うのがおすすめ。終売や値上がり対策。

ネットで調べても軒並み4000円超えなので、かっぱ橋行く用事あるなら実店舗で買うのもありかも。在庫全てを見ながら、傷の有無など確認しながらじっくり選びたいところ。あまり店頭在庫ほじくり返して品定めしまくってると店員から嫌がられるとは思うけど、一生付き合うガーリックプレス閣下との出会いなのだから、そこは穏便に会釈し返す、欲しくもない他の商品も買って相手の怒りをしずめる、店を褒めちぎる世間話を始めるなど工夫、おとなの対応して逃げ切りましょう。

最後に、あまり褒めちぎるとステマや案件を疑われそうなので、若干のマイナス情報も。赤い付属のニンニクつまりを取り除くブラシみたいのは数年内に壊れるか紛失するはず。家にあるブラシ類でいくらでも代用はきくので恐れるに値しない。

ということで、家の中は植物園状態(元々はイオナンタという植物のブロガーでしたが2023年の寒波でほぼ全滅)である以外にもガーリックプレス地獄と化している。