Tillandsia ionantha Hazelnut

写真1.TI産子株サンプル
写真2.TI産成体サンプル
写真3.各種Hazelnut
写真4.Hazelnut fine formとして欧州から導入、2020年10月撮影

RFIやTIではHazelnutとして取り扱われるが、KoehresではHaselnussとして、オランダではHazelnootとして取り扱われる。いずれも日本語にしてしまうとヘーゼルナッツだが、表現は全く異なるため、別種として取り扱うこととする。HaselnussとHazelnootについては別の機会に述べる。

TI由来株ではPeanutと混在されているのか、Hazelnut区分とPeanut区分で購入しても両者間で大きな差がなかったりも。当方では正確な分類ができるよう取り組んでいるところです。

RFI由来株は直近では手に入れにくくなっており、終売イオナンタ扱い。

いずれにせよ、見つけ次第複数購入したいところ。個体間や栽培年数の違いによる表現差異も見られるため、1株だけ栽培していてはその魅力に気付きにくい。予算と場所が許す限りできるだけ多くコレクションしたいところ。

成長が遅く、子株を出しにくいため、個体数を増やすのに苦労する。

栽培は容易で、冬季屋外出しっぱなしや真夏の直射日光に当てることなく育てればまず枯れることなく順調に育ってくれる。

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