Tillandsia ionantha Spp. Singapore

写真1.2019年2月購入時、シンガポール系統は3株のみ入荷し全株買い上げた
写真2.2019年6月開花時、x ionantha Uncle Vuth Pearl
写真3.2019年7月開花時、x ionantha Apple Green
写真4.2019年7月開花時、x circinnatoides TI
写真5.2020年3月開花時、x ionantha Fire of Tinco RFI
写真6.2020年3月開花時、親株のシードポッドはx ionantha Uncle Vuth Pearl

正直詳細はよくわからない。謎イオナンタ。

海外業者から入手したSpp. Singapore、またの名をionantha Thick Leaf。いずれも業者側申告名であって、BCRなどに登録されている正式な品種名ではない。あくまでも流通名、園芸品種名程度の大まかな枠組み、分類ととらえれば良いかと。

※シックリリーフには産地によって他にも2種類(Thailand、Philippines)あるが、別の機会で紹介することとする。

今までのイオナンタの常識を覆す咲き方をしたため報告する。親株開花後9ヶ月で新しく芽を出した複数の子株がまた開花した。子株は親株根元からではなく、茎の途中から芽を出している。親株はシードポッド形成中であるにも関わらず、新しく芽生えた子株も開花したりと非常に強い生命力をもった系統。

多肥、ホルモン漬け、南国で育ったから大きく長いだけ、日本で栽培していれば普通のイオナンタになる可能性もありつつ、焦らずゆっくりと分析予定。

【葉】緑~赤、肉厚

【花】紫

【栽培難易度】普通

【成長速度】普通

【入手難易度】2019~2020年頃、東南アジアの業者が販売していた。終売。

【参考価格】

【BCR登録】なし

最終更新日:2020/4/21

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