(Tillandsia ionantha Apretado x Druid) x albomarginata, Apretado BRT種子収穫

写真1〜5.2021年5月撮影

交配①

seed parent:Tillandsia ionantha Apretado x ionantha Druid

pollen parent:Tillandsia ionantha albomarginata

交配②

seed parent:Tillandsia ionantha Apretado x ionantha Druid

pollen parent:Tillandsia ionantha Apretado BRT(非ハワイ由来)

途中で腐るとは思われるが、参考値程度の大まかな発芽率確認のため育てているサトイモの上で試験開始。無菌播種は用意するのが億劫になってきてるのと、置く場所の問題で最近ほとんど新規ではやってない。。

Tillandsia ionantha apretado x druidはシンガポールから6株だけ導入、その後1株だけ里親に出し、今に至る。いずれも各種イオナンタと交配したが、結実率がかなり高く、そのおかげで子株を一切出さずこのままいくとクローン全滅の危機。

ここから学んだこととして、クローン残すようと種子残すようの個体を区別して管理していくことの重要性。ただし、必ず交配成功するとも限らないので、なるべく多くの個体を交配させたくもなる。さじ加減が難しい。

それにしても親株のap x druidかなりよい。一時期、シンガポールで少数出回り、その後は売ってるの一切見てない。購入当初はあまり興味なかったが、一応在庫全て買い上げておいて正解。