Tillandsiaの水やりに適した散水ノズルの考察

写真1.2021年2月撮影

そろそろ夏だし、チランジアの水やりに良さげな散水ノズル(ホースの先っぽに付けて水やりに使う道具)を考察していく。

良い散水ノズル買っちゃうと、ついつい水やりしすぎで、腐るチラ出てくるかもなので、自制心をもって。

1.株式会社群南製作所「きらら」

ゴムパッキン無、銅加工技術だけで水漏れなし。サカタのタネの通販で取り扱ってた900穴の廉価版7000円、1200穴の通常モデル10000円。

磁気なんたらモデルは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。あの系の怪しげな言葉は、〇〇であり、〇〇であることが証明されている。各地方自治体などからも注意勧告が緩い言葉でたくさん述べられているのがググればすぐ見つかるかと。アルファベット2字+数字3桁、メなんたら系の液体などでも怪しげなのあったり、園芸界隈は〇〇に満ちている。科学的にそれどう証明すんの?活力とあいまいな言葉で言われましても。バ○ナだかの凍○解○覚○法レベルに怪しい。まぁ、信じる者は救われるのならば安い買い物なのかもしれなくもない。お好きにどうぞ。訴○になったり、荒れたりしそうなので深入りはしないでおく。

おそらく日本で一番よいノズルだったが、2021年6月18日(2021年3月8日頃にその旨が明らかに)、惜しくも製造元の㈱群南製作所が破産、終売に。アマゾンや楽天などでももう買えない。すでに何本か持ってる人は大事に使っていけば数十年もつかも。まだ持ってない方は、新幹線でどっかの田舎行って、古そうな園芸店や農協直売所など巡り、デッドストックを見つけるしかない。でもたぶんあんなに高いものを何本もストックしてる園芸店や金物店もそう多くないと思われるし、もう売ってるとこない予感。

クラウドファンディングかなんかで復活してくんないかなと。同社関係者がこのサイト見てたらご連絡ください。一緒に復活させましょう。園芸界隈では御社の製品買えなくなってどうしよかと思ってる人多いです。頻繁に買うものじゃないし、まだ御社が破産したことを知らない人が多数かもしれません。知らないまま、御社のきららを日々使って水やりしている状態。数年後に買おうとしたら売ってなく焦る、その時初めて倒産して終売になったと知る。

2.ZETTO園芸用散水ノズル(農園芸用ノズル)

1301穴のMS900・MS900SA・MS700・MS700SA

500穴のGK36・GLK46

592穴のGLK47

あたりがおすすめ。

コック(水道元栓止めずに手元で一時停止可能)やワンタッチ式(カチッと取り外しが簡単にできるあれ)もあるので、慌てて買ってしまわず、ゆっくりググりながらどれが最も自分の環境に適しているか判断しながら買うのがよい。

果樹などの高いところにチラを吊るして育てている方などは、持ち手が長いタイプが便利かも。

3.喜久和

喜久和っていうのもよいかも?上記1、2が良すぎで、他のは買ったことないからよくわからないものの、値段的にも見た目的にもきっとそれなりに良さげ。散水ノズル評論家になりたい人は買うのありかも。

4.その他

他にも良いのあったらご教示ください。海外でも良いの売ってるかも?調べてないのでよくわからない。海外の散水ノズル市場どうなってるか、ちょっと調べてみようと思う。良いのがあれば、海外から輸入して、ちょっと試してみる。