前川金属工業所のアルマイト製お玉(汁杓子、しるしゃくし)とアルミ鍋の相性結構よい

アルミ鍋にチタンの箸(福井県で買える)、ステンレス(SUS304、SUS430、NSS442M3)のお玉や使ってると鍋に傷がつきやすいので木製の箸かアルミ製のお玉使う方がよいかと。厳密にはアルミとアルミでも普通に傷がつくのでベストは木製品で優しくかとは思うけど、ウレタン塗装が好きじゃない人もいるかもしれないので選択肢を複数用意という意味であえてアルミも検討。

今回おすすめする前川金属工業所製のお玉(汁杓子)の値段はかっぱ橋だと300円前後、あきばおープレミアムやあきばおー楽天支店だと200円前後。柄のプレス加減が若干洗いにくい構造してるけど、工夫して洗えばどうにかなるレベル。もし前川金属工業所の方が見てたら、柄の裏側の部分の仕様を少々変更していただけるとありがたいです。ちょっと洗いにくいのです。7cm、8cm、9cm、10.5cmと4種類あり、いずれも数百円程度なので使うかどうかは別として全サイズ買っちゃってもよいかと。一番小さい7cmが地味に使いやすい。7cmだと小さいお椀などに置いても倒れずに安定してる。感じ方は人によると思うので、全サイズ買ってどれが使い勝手良いか試せばよいと思う。


前川金属の公式HPから探っていくとわかりにくいけど該当ページも用意されてる。かっぱ橋とか行くと普通に売ってるので実物見たい方はまずはかっぱ橋へ。遠方の方はネットからいきなり買っちゃってください、後悔はしないはず。

東急ハンズで売ってるNSS442M3のステンレス使ってるお玉も買いとは思うけど、アルミ鍋には使わない方がよいかも。超慎重にやれば使っても大丈夫かとは思うけど、やはり傷つきやすくなるかと。

大丈夫かとは思うけどもし杓子定規(しゃくしじょうぎ)という四字熟語知らなかったら一応この機会に覚えておいたほうがよい。たまに昭和世代がしれっと使ってくるので知らないと頭悪いと思われかねない。